自己紹介

PETLOSS SESSION

太郎浦 真由子 (MAYUKO TAROURA)

株式会社ヘキサグラム 代表
東京都出身 現在東京都在住
資格:認定ペットシッター、第一種動物取扱業

大学卒業後、法律事務所に勤務し弁護士と共に法律相談などの業務を16年間勤務してる中、在勤中にペットシッター業というものがあると知り、認定ペットシッターの資格を取得し、36歳の時、株式会社ヘキサグラム(バニラペットシッター)を立ち上げる。
その後、ペットシッター、ペット介護などの仕事を経て、自分のペットの死の経験などからペット葬儀業を勉強したく、勤務。現在もペット葬祭業に携わっております。
ペット葬儀をしていく中で、ペットロスで悲しみや苦しんでいる方を何人も目の当たりにし、自分の経験を生かし現在ペットロスに関するケアやアドバイスをしております。

●ペット葬儀おやすみ
https://sogi-oyasumi.com

●JAペットの天国
https://www.petsougi-tokyo.jp

ごあいさつ

物心ついた時から動物がいる生活をしており、家族のようで、悲しい時や寂しい時、楽しい時などいつも一緒にいる家族以上の存在でもあるな~と思いながら過ごしてきて、成人に達しました。
その後実家を出て就職し、仕事をしていく中で、自分の生活にも目処が立ち、やっと動物と暮らせるような環境になり始めた矢先、たまたま近所で猫の譲渡会があったので、これも何かの縁!と思い、そこで2匹もらってきて一緒に暮らし始めました。

私は長年法律事務所で働いていたのですが、再び猫と暮らし始めた事をきっかけに、自分でもなにか動物に関わる仕事が出来ないかな~と思い、ペットシッターという仕事があるという事を知り、資格を取得し、動物取扱業事業を開始しました。
ペットシッターの会社を立ち上げ、ペットシッターとして沢山のお宅へ伺い、犬、猫、ハムスター、亀など、様々なペットを飼っていらっしゃるご家庭と接してきて、皆さんそれぞれいろいろな飼い方をしているな~と思いながら過ごしていた時期に愛猫を病気で亡くし、それを機にペットの葬儀ペットの火葬に興味を持ち始め、ペット葬祭業で働き始めました。
(詳しくは私のペットロスストーリーにて記載)

ペット葬儀の仕事をしてペットとのお別れの場に何度も立ち会っておりますと、当たり前ですが飼い主であるご家族様がペットとのお別れをする場面をみる事になります。お別れというのはペットも人間も変わりは無く、本当に悲しく辛い事だなといつも感じます。
いつも一緒に過ごしてきた家族とのお別れという事に人間もペットも変わりは無いのだなと感じます。
自分も愛猫を亡くした際、本当に辛く、色々な事を悔やみ、なかなか火葬する気になれず箱に入れて車で一緒に色々な所に行ったりしてなんとか気持ちをどうにかし、火葬しましたが、その後もしばらく立ち直れませんでした。

自分でもそのような経験をし、他にも祖母の介護をして看取ったり、友人の死に立ち会ったりと様々な死の現場を体験して、現在も数々のペットとのお別れの場に立ち会う機会がある中で、ペットを失った気持ちのエピソードは人それぞれ違いますがペットロスといわれる飼い主様の悲しみや、苦しみなどを受け止め、
気持ちのよりどころになれないかと思い、ペットがお亡くなりになった後のペットロスの悲しみ、苦しさ、後悔などの気持ちの整理の付け方など、その方に合ったケアをお手伝いするサポートを始めました。