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家族も同然であったペットが亡くなってしまい、悲しい思いはみんな一緒ですよね。
大事なペットが死んでしまった後、家庭内での喪失感による温度差みたいなものがでてきてしまうのもよく聞くお話です。
ここで一旦考えて頂きたい事がある。そもそもの男性の性質と女性の性質の違いというものを理解していただきたい。
そもそもの持って生まれた性質がちがうのであるから、性質を直す、直さないの問題ではなく違いとして認識して欲しいのです。
女性はそもそも母性が備わっているので、子育て育児に向いているとされます。
子供を育てる感覚でいうとペットに関しても女性だけに限りませんが、ごはんをあげたり、お世話やしつけなどの教育をしてあげる事も多いように感じます。
男性は遊んであげる事などに性質が特化しているのでワンちゃんであったら犬の主として、お散歩や遊んであげたりする事が得意かなと感じます。
ここで先ほど話した性質の違いという点で考えます。
大きく言うと、女性は月経が来る、男性は髭が生えるという事くらい性質が違うということになりますよね。あっ!それは体質だ!!まぁ、それくらい違うという例えです。
例えば、男性はペットが死んでしまって自分も悲しいし、悲しい気持ちも分かる。
悲しんでいるのは理解出来ているのだけれど、そんなに悲しいのであれば新しい子を飼おう。飼えばいいじゃないか。なんて言ってしまった日には、女性からしたらどうしてそんな事が言えるんだ!!とヒステリックになったり、悲しい気持ちになってしまうでしょう。
それが男性的発想の考え方なのです。
女性側も、そもそも男性の性質というのはそういうものだ。そういう発想になっちゃうんだな。と、言われた側も理解しておけばそんなに腹立たしく思ったり、悲しんだりする必要もないですよね。
旦那さんあるあるでいうと、
・奥様の悲しみの話や思い出話をいつまでも聞いてあげられない。
・悲しんでいるため、気を遣いまくって提案してみるも不発(どこか気分転換に行こうよ!、何か美味しい物でも食べに行こうよ!系統)
・奥様が悲しんでいるため遊びにも行けないし、楽しい話もできない。
・もともとペットを通じて会話をしていた様なものだから、亡くなってからは会話も無くもっと冷え切った関係性になってしまっている。
などなど。
女性は感情を解って欲しい生き物です。話をじっくり聞いて気持ちをわかってあげる時間などがあればいいのですが、なかなかそうもいかないのが現状ではないでしょうか。
もうすでに奥様との関係を拗らせてしまっていて収集つかない方、ちょっと自分にはうまく出来なさそうだなという方など、私が行っておりますペットロスセッションみたいのがあるから試しに受けてみれば?
という提案もいい心配りになると思いますので、是非奥様におすすめしてみてはいかがでしょうか。

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